7月30日(土)に秋田大学のオープンキャンパスが行われました。
たくさんの高校生に来ていただきました!!
オープンキャンパスで行ったことを少し紹介します!
この写真ではSTEFとよばれる上肢の機能の評価法を紹介しています。ボールやブロックなどを使って患者さんがどのくらい上肢を使えるのかを把握することができます。
この写真では私たち秋大OTの学生が授業で作ったものを紹介しています。
木工の授業で作った本棚や籐細工で作ったかご、まくらめなどを展示していました。
こういった物作りを患者さんに行わせることで、指先の細かな作業の練習や、肘・肩また全身を動かしリハビリを楽しく行うことができます。
この写真の後ろに写っているのは、これまた私たちOTの学生が作ったこいのぼりです!
このこいのぼりはシーツ一枚から、シーツを縫い合わせそれに絵を描いて作ったものです。大きいので作るのが結構大変です(^^;)
手前に置いてあるものは作業療法士が使う検査器具です。
関節がどのくらい動くか測るゴニオメーターというものや、振動覚を検査する音叉、膝蓋腱反射などの腱反射を調べるための打腱器などがあります。
この写真では自助具を紹介しています。自助具というのは、障害があり、手などがうまく使えない人でも自分で色々なことができるように、使いやすいように作られた用具のことです。
3年生の授業で自助具を作る機会もあります!!
介助を必要としなくても、障害者自身で身のまわりのことができるような自助具を学生が考えて作ります。
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