今回はOT3年生が作製した自助具を少し紹介したいと思います。
この写真は自助具が写っています。自助具は障害者の方でも色々なことができるように、工夫して作られた道具のことです。
真ん中に写っているカラフルものは、スプールウィービングというもので、片手でも編み物ができるように作られた自助具です。
この写真の左に写っているものは本押さえです。片手でも本を開いてことができ、さらに本を立てておくこともできます。
これらの食器は障害によって手に様々な変形が起こってしまった場合でも、持ちやすいように改良された自助具です。お湯につけることで様々な形に変形する素材を持つ部分に着けることで、1人1人に合わせたものを作ることが可能です。
このようにOTの3年生の授業では自分たちで工夫をしながら自助具を作製します。保健学科棟4階に展示してありますので、機会があればぜひ見に来てください。
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